丸刈り芝桜 畑の恋人たち

仕事帰りに畑へ直行。

天気良すぎて、夕日がまぶしい。

桃に誘われ、スモモに呼ばれ、今日も出てゆく春の山。


いつもの果樹の見回りの後、芝桜の刈り込みを行った。

芝桜は、花の期間が終わった頃に、伸びてきた葉を刈り込むことで、梅雨時期の風通しをよくし、蒸れて枯れるのを予防できるという。

来年の春にまた、もっさりと花開いていただくため、綺麗に散髪を開始。

剪定バサミを使ってみたが、スピーディにことが運ばない。

予め持参していた、100均ハサミでサクサク刈り込んでいく。


二月中旬に植えた当初は、ほんとに小さなポット苗であったが、葉や茎も広がり、元気に育っており、感慨深いものである。

ただ、植え付け当初に比べ、いささか葉色が薄くなっているような。

花後には少量の肥料を与えたほうが良いとのこと。

少しだけ、家にあった油粕でもやっておきますかな。

切り取った茎は、家に持って帰り、挿し木にチャレンジしてみよう。


昨日も来た、山の畑。

山々の木々、果樹園に生える草花の清涼なこと。

夕陽に照らされる、新緑の木々の輝き。命の輝き。

そして、その新緑の下では、小さな恋人たちが、つかの間の逢瀬を楽しんでいる。


513 バッタのアベック

バッタのアベック。
カメラを近づけても動じない肝の太いメス。あっぱれ。

513 コフキゾウムシのアベック

コフキゾウムシのアベック。
近づく私に怯えながらも、離れぬ二人。


(オス)二人のこころは 沈む夕日に まっかかに染められて

(メス)おらでええのか

(オス)おら、おめえでええてば

(オス&メス)愛の花咲く 果樹畑

知らず頭の中で、農家の恋歌『麦畑』が鳴り響く。不思議。


夕陽が落ちるまで、何をするでもなく、畑でぼんやりするだけで、落ち着く。

職場の上司が言っていた。

土に触れていると、心が穏やかになると。


海や山、自然の中で、人が子供のように無邪気に楽しめるのは、自然が持つ、目に見えない偉大な力のせいだろうか。

草木や昆虫、魚や動物に触れることで、人の中の自然とつながろうとする波長があるのだろうか。


513 沈みゆく夕陽

沈む夕陽を浴びながら、沈思する。

なんとも贅沢な大人の時間。

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お仕事後に、夕日の丘で・・リフレッシュされいいですね。v-410

朝日も、夕日も大好きです~~

みやこ草様、こんばんは。

誰もいない、静かな畑で黄昏に身を任せるのはいいですよ。
最近は、かの国からくる黄砂のせいか、空がうっすら乳濁りした色をまとい、夕陽のグラデーションをいっそう引き立てて、見事としかいいようがありません。

私も夕日は好きですが、清涼感のある、さあ今から!って感じの朝日の輝き。好物であります^^
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