まだ肥料はいりません

もうすぐ届く桃の苗木に備えて、畑の植え穴に堆肥を入れ込んでいた某日。

植え穴に入れておいた腐葉土を混ぜ返していたら、緑の物体が出てくる。
グリーンガムみたいな色で、粘土のように形が変わる。

しばらくネチャヌチャこねくり回して観察する。
何かの卵か。
新しい菌類か。
腐った木の根か。


しかし形が。
大人の人差し指のような、見たことあるような。
鼻を近づけて、匂いを嗅いでみる。



間違いない。動物の尻からでるアレだ。

それから、穴という穴を調べ回し、クソを見つけちゃー投げ、踏んづけちゃー投げ。
手袋ハメてて良かった。
大きさからして、間違いなく人間以外の獣のブツと思われるが、菜食主義者宜しく綺麗な緑色をしている為、どんな動物か見当もつかない。



家に帰って、婆さんに話すと「そらぁ、狸んクソたい」とのこと。
しかも、狸は同じ場所に何度もイタすらしく、『狸のタメ糞』とも言うらしい。
困った。せっかくの落し物だが、肥料にするにはきつすぎる。



狸の糞便所と化した我が果樹園。
今しばらくは、汗と糞に塗れる日々が続きそうである。

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