股の間で右手を振ること

濃厚で、気高い香りを漂わせるハゴロモジャスミン。

その苗を、果樹園の北側に植え付けたことは、以前にエントリーした。

いずれは、挿し木で増やしていくことを計画している。


まだ随分と先の話になるが、本日は挿し木を植えるための穴掘りを行った。

この果樹園に植え付けた果樹の苗木は、全て畑に元からあった土と、安売りの培養土を、半々に混ぜて植え付けている。

この元からあった畑の土が少々曲者で、やけに粘りのある、粘土質な赤土土壌なのだ。

雨が降った後に晴天が続くと、粘土のようにねばっこい土が、カチカチのコンクリートのようになってしまうのである。

このまま植え付けては、根付きも悪かろうと考え、果樹を植え付ける際には、培養土を購入してきたが、もっと安上がりに土作りができないだろうかと考えていた。

と、ここで目に付いたのが、炭素循環農法。

作者のホームページを見ていたら、頭がクラクラし始めた、田舎モノのこのおっさん。

ざっくりと(本当にざっくりと)要約するに、作物を作る畑に、炭素(土壌微生物のエサ)を混ぜ込めっちゅうことらしい。(多分)

炭素の素材で良いのは、キノコの廃菌床だとのことだが、ここにそんなもんはない。

しかし、神は与え給うのである。

この山の中を見れば、朽ち果てた倒木がそれこそ山のようにある。

中には、白い菌糸にまとわりつかれたものや、椎茸の出来損ないみたいなキノコが生えたのがいっぱいある。

コレ、使えんじゃね?


早速、山の神の贈り物を混ぜ込むことにするが、その前に、この畑の赤土にもひと手間加えましょうぞ。


418 俺の友 ふる蔵くん

取りい出したるはこのフルイ。

100均で購入したその名も、‘細かくふる蔵’くん。

こいつで、小石や枯れた木の根を選別し、固まった赤土も、細かいのに分けるのである。

山の畑でおっさんが一人、フルイ片手に、穴ボコ見つめる姿はちょっといただけない。

畑に座り込み、足を広げて、股間の間で、右手を振り続けるこの作業。

後ろ姿を見られたら、この人は何しているのだろうと不審がられるに違いない。

人には見せたくない姿である。


さて。

おっさんの自慰行為的、地味作業も無事に?終了。

木屑を土に混ぜ込んでいくが、ここで木の中から、お客様のご来場。


418 三匹が切る

どう見ても、我が果樹園の木々に良い影響を与えそうにない、そのお姿。

テデトールを使用し、手早く処理。三名様ともご退場いただいた。

418 倒木

この倒木、てか木屑。

手に触れるだけで、ボロボロと壊れてしまうぐらい、朽ちている。

土壌の改良にどのような効果を及ぼすものだろうか。

ブルーベリーは、針葉樹のチップくずに根を張り巡らせる。
これも案外イケルかもしれない。

ジャスミンの挿し木用の土作り。

山の素材を工夫すれば、培養土なんて買わなくて済むかもしれないと、一人ニンマリする私。

本体のジャスミンが育つまでは、今しばらく時間がかかる。

しかし、その間にうまいこと土ができれば、儲けもの。

儲けるとは、信じる者と書く。

自分を信じて、これからも山の畑で、右手を振っていくことにしよう。

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No title

こんばんは~♪

<濃厚で、気高い香りを漂わせるハゴロモジャスミン>に
全くふさわしくない、おっさんの不審な右手行為。。。笑;;
汗ばむような気配もしちゃいます・・(^^;)

で、この幼虫、せみ??
カブトムシ??

黙ってりゃいいのに、
ついついお邪魔しちゃってすいません。。。
儲ける・・・・ひとつお勉強になりました!♪

かしこ。。


Re: No title

なおさん様、こんばんは。

ちょっと倒木に潜む幼虫を調べてみたんですが、どうやらクワガタの子供みたいです。
ちょっともったいなかったですな。

信ずるものは救われる。
よく聞くフレーズですが、変な宗教はNGですよ^^
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