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造花のように美しい ひなのたき


昨日の午後のこと。



町内の浜辺でたそがれおじさんになった後、いつものように果樹畑へ。


春の畑は花盛り。


この花見たさに、たまの休みも畑に通うお暇な私。


惚れた私が悪いのか、迷わすお花が悪いのか。





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ちょっと寄り道して、桜。


春の花といえば、やはりこれ。









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道脇のスイセン。


もう時期は終わりかと、思った矢先に出てきたスイセン。


しかも、冬に咲いていたのに比べてデカい。


直径10cmはありそうな巨大な花。


清楚なイメージのスイセンとは程遠い、自己主張の強いタイプなのかしら。


花数は少ないのは、一つの花にエネルギーを集中させるからなのか?







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花桃、ひなのたき。

豪華な花びら。


惚れ惚れ。


綺麗かですなぁ。



昨年より花数が増え、見ごたえあり。


しかし、この八重桃の花。


作りもののようによく出来ている。まるで造花。


(例えはおかしいが、ホントによくできた花ってことで)








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シバザクラも。

桃色なんて穏やかな言葉は似あわない。

ピンクピンクドピンク桜。


株によって咲き方のずれあり。


まとまって満開を迎えれるかな。



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畑の南川(下側)からでもシバザクラのピンクが目立ってきた。

一番目立つのは雑草だけど。



さて。


今日はこの果樹園の北側、夏になると高木により木陰が出来るあたりに、アジサイを植え付ける。





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アジサイ。


昨年の夏だったか、職場のマダムに枝を頂き、挿し木で養成しておったチビ苗。


計6本。


半日陰でも育つ花、梅雨の時期でも目を楽しませてくれる要素として投入。




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定植完了。

土壌成分で、花の色が青や赤に変わるアジサイ。

はてさてどんな花色になるのやら。



梅雨の果樹畑はクチナシの甘き香り。

アジサイのしっとりとした佇まいで、心の充実を図る予定。


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潮に育てられた島の味覚

休日の朝。

御用の帰りに浜を眺める。



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砂浜に残る足跡。






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元を辿れば。






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カモメさん。




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穏やかな波が打ち寄せ、ひたすらに静かな時間だけが過ぎる。


浜辺にいるのは私とカモメ。

耳に残るは波の音。


それだけ。

ただそれだけ。





夕方。

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知人が持ってきたせーくろ。(ムラサキイガイ)

洋食に使う際はムール貝なんて洒落た名で通っている。


蒸しただけのこのせーくろ。

誠に美味。

潮の塩味と貝の旨味が絶妙に組み合わさり、滋味溢れる食材。


好き。大好き。

とりわけ酒の肴にはもってこいの逸品である。


しかし、この貝には貝毒と呼ばれる症状を引き起こす可能性があり、海が汚れた場所に生息しているやつらに関しては食用としない方が得策とのこと。

私と言えば、ガキの頃から喰らってきたが、今のところは別にドってことない。





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せーくろにくっ付いてるカメの手のようなもの。

その名もカメノテ(亀の手)。

見た目はちょっと強面の様相であるが。

食べれます。てか食べます。



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ひん剥いてあげよう桃色の裸。

※画像のピンボケ、私の腕か酒の酔い。


味は塩気のある貝って感じ。

せーくろには及ばんな。



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ザル一つ分消化。スーパードライが今夜の相方。




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ブリのしょう油漬け。

今日採れたての元気なブリ。


刺身に飽きたうちの親父が、醤油&酒&ゴマでいい加減にコーティング。


見た目は美味そうにないが、味の方はもう、あなた。

言葉もなし。


もうすぐ始まる磯時期に備え、腹の調子を整えておこう。

スモモの新緑 落ち葉のマルチ

春の足音と共に目覚めるもの。



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スモモの太陽。

昨年の夏に、害虫や台風の大風でハゲ枝になってしまってしまい、心配したが、今では若く明るい新葉を見せびらかしている。





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スモモの貴陽。

太陽と並んで、すごく枝が柔らかい品種。

山の高木の陰になる為、やや日陰気味。

しかし、日照不足をモノともせず、枝の伸びは申し分ない。






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スモモの秋姫。

個人的に私一番のお気に入り。

店で会うなら毎回指名料金払ってもいいくらい、惚れ込んでいる。


しかし、この品種は枝が固く、誘引には手こずった。

無理にやれば折れる心配があるし、中途半端だとのちの作業がしにくいし。

この樹だけ、ほかのスモモに比べて誘引の支点が高いのはそんな理由。

まあ、手のかかる子ほど可愛いのは人も一緒。






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スモモのソルダム。

スモモ界では総合力№1とか言われたりする優良品。

らしい。

まだ、食べたこともないのでどんな味かはわからないが、他人の口コミに期待。



スモモの剪定時、本来なら主幹から伸びる枝は三本ほどに留めるのがセオリーらしいのだが、枝一杯の花を見てみたくて、通常よりも枝数が多い。

欲張ったこの結果が今後にどう響くのであろうか。


スモモは他にも大石早生や太陽2号などがあり、どれも淡い新緑を風になびかせている。

若々しい緑が、風に揺れるのを見るのは悪くない。目が澄んでくる。




気持ちが晴れやかになったところで、スモモの株元にマルチ材を投入。

マルチに使うは、山の畑に降り注ぐ大量の落ち葉や木の枝。







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山の畑に穴を掘る。







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一年ほどでこんな感じに落ち葉がたまる。






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よーく足で踏み散らかして、落ち葉や枯れ枝を粉々に。








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仕上がったブツをスモモの根元に撒いて完了。



このような穴を他にいくつか掘っており、落ち葉ががたまればその都度マルチにとして与えている。

ただで仕入れられる、便利な天然のマルチ材。

自然の環境に近い状態で、どこまでスモモが成長するか楽しみ。



落ち葉や枯れ枝には病害虫がいる為、不適切との声もあるみたいだが、自然のサイクルではこれが当然の流れ。

新緑は、やがて艶やかな葉となり、季節を知り、葉を落とす。

やがて落ちた葉が土と帰り、植物自身の糧となる。



万が一これで果樹が病気になっても。

それは運植物の運命だったと諦めるのみ。

桃の花の美しさに痺れる


ぽかぽかと暖かい春の午後。


春霞を鼻穴全開に広げて吸い込みながら、山の畑へ。


※春霞ではなくただのPM2.5だった。不健康。








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手の上の旦那。



旦那 「果樹園南西に敵機発見。発見次第、捕獲せよ。」

私 「ラジャー」











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お食事中の敵機発見。


私に気づいて固まっている。


ブルーベリー、オクラッカニーのようやく出始めた新芽を貪るとは言語道断。


早々にご退場頂く。



暖かくなるにつれ、増える毛虫。


果樹に目がいかないようにと、他の雑草も生やし放題にしているというのに。


もみ殻のマルチを越えてまでわざわざブルーベリーの樹にやってくるというのは、この樹の新芽はそれ程に美味いのであろうか?














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桃、ジャンボ白鳳の花。


植え付け一年目で花咲かせるのがいいのかはわからないが、どうしても花姿を拝みたく、摘蕾せずにこの日を迎えた。


もうほんとにすごく綺麗。



八重咲きの桃の花(ひなのたき)は見たことがあったが、一般的な一重咲きの花をまともに見たのはこれが初めて。



桜よりも大きく、薄桃色にたなびくベールのような花びらはなんとも可憐。

毛虫探しを途中で止めて、暫く見入ってしまった。

私の携帯画像ではこの綺麗さを伝えきれないのが残念。

(育ててる人間の贔屓も入っているが)

買ってよかった国華園。












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桃、武井白鳳の花。


太陽に向かって広がる花の美しさよ。


私が購入した、国華園の桃苗の中では一番の成長株。


今年も元気に育ってほしい。












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桃、ひなのたき。


枝垂れる枝先に、あの大きな八重の花が咲くまでもう一息。












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シバザクラ。


眩しいピンクで目がおかしくなりそう。












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シバザクラ全体図。


カメラ手前の東側より、西側の方が花咲きが早い。


これは、推測するに東側にある大きな楠の木が陰になっている為、日照に差が出ているのではないかと。





一年前、はらわたが弾けるくらいに果物を食べたくて、果樹がメインの畑を作った。


果樹の花など大して興味はなかった。



しかし、今日、桃の花の美しさを目の当たりにし、その花の輝きに触れ、これからももっと多くの花を育てたいと考えるようになった。


花を大切に育てる人の気持ちが少し分かったようにも思う。


自分が育てた植物が、美しい花を咲かせてくれた時の喜びは何物にも代えられない。




果樹園が主体の我が畑。


ジャスミンやバラの苗木も育っていることだし、お花畑のような果樹園を目指すのもいいかもしれん。














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畑の帰り、坂道を降りた道沿いに咲いていた花。


花びらに、一滴のグリーンがチャーミング。

名前はなんと言ったかな?

狸とアラレちゃん その糞とあやまん


前回、山の畑に植え付けたブルーベリーのオクラッカニー。




オクラッカニー 1



オクラッカニー2

ブルーベリーの株元にマルチングは必須。


ホントは針葉樹のチップを与えたいのであるが、今回はただで手に入るモミモミがらを使用。


たっぷりのもみ殻でふかふかのマルチ。


ブル―ベリーもさぞ喜んでいると思い、お山の果樹園へ。




植え付け当初、平らに均したもみ殻マルチ。


今日来てみれば、あちらもこちらもぼっこぼっこの穴だらけ。


もみ殻マルチ下の用土も丸見え。




いくら風が強いとはいえ、ここまで散らかるとはおもえん。


何者かの悪戯は確実。




なんとな~く正体に感づいていると、あたりに漂う。


”良い”香り。


やはりあいつか?と目星をつけて、荒らされたマルチを払いのけると。




やはり出ました、狸のうんこ。


昨年と一つもかわらん状況である。




だが、今回は予想以上に数が多い。


そして臭い。




手袋をはめていた為、助かったが素手で握ってたらと考えると恐ろしい。




手袋がこれ以上汚染するのは許せないので、その辺で拾った木の枝で、マルチを払ってクソ採り開始。



ブツを見つけて枝に差す姿は、まるでアラレちゃん。


小枝でつんつん。突き刺してポイ。



クソを見つけ、クソをポイポイ遠くに飛ばし投げていると、頭の中であやまんJapanの「ぽいぽいぽいぽぽいぽいぽぴー」が勝手に脳内再生。





していることに品はなく。


頭を駆巡るサウンドも下品。




寒い北陸では、三月というのに大変な積雪。


スコップ片手(除雪機?)に除雪で苦労しておられる頃。


私といえば、木の枝片手に狸のクソ採り。



北日本のお住いの方におかれましては、雪の被害からの一日も早い復興を願っております。


春一番 一番桜

春一番。


こう聞いて何を思い浮かべるか?



ある人は、キャンディーズの某有名歌謡曲を想像し。


ある人は、元気ですかーー!の某有名?芸能人を心描くであろう。



どちらも正しいが今回は違う。



春の到来を告げる大風のことである。

(猪木の方を想像した人とは友達になれる自信がある)





先日のニュースで、全国的に春一番と呼ばれる暖かな南寄りの大風が吹いた。


毎年、この季節になるとやってくる春の風物詩。




言葉の語感を聞けば、キャンディーズの歌の影響もあり、希望に満ち溢れた、華やいだ清々しいイメージを持たれるかもしれない。



しかし、私の住んでいる壱岐には、こんな話がある。



安政6年(1859年)2月13日、長崎県壱岐郡郷ノ浦町(現・壱岐市)の漁師が出漁中、おりからの強風によって船が転覆し、53人の死者を出して以降、漁師らがこの強い南風を「春一」または「春一番」と呼ぶようになったと紹介している。


一方、長崎県では、この事件以前から郷ノ浦町で「春一」と呼ばれていたものが、事件をきっかけに広く知られるようになったとしている。


この故事により、1987年(昭和62年)に郷ノ浦港近くの元居公園内に「春一番の塔」が建てられている。


>春一番 Wikipediaより一部抜粋。



春一番の語源は他にも諸説あり、実際どこが古いかはよくわからないが、気象庁の発表では当地のこの海難事故が例に取り上げられている。





壱岐は郷ノ浦の元居港から出航した七隻の船。


漁師が向かっていたのは、同じ長崎県内にある五島。


江戸時代の船が、およそ80キロも離れた五島まで行くというのだから大したもんである。



今の時代のようにエンジンなどない、人力のみの櫓漕ぎ舟。


ソナーもレーダーもないまま、感と経験を頼りに玄界灘を進んでゆく。



想いを馳せれば、その時代の船乗りが持つ海洋航海能力というものは、現代人には及びもしないような、大変に素晴らしい技術であったと考えさせられる。



そんな航海の達人たちでさえ。


自然の脅威には逆らえず、155年前のこの季節、海の藻屑と相成った。





現在でも船の海難事故は変わらず起こっている。


私のご近所さんにも、漁の最中に波に飲まれ、帰らぬ人となった方がいる。




船での事故では遺体が残らないことがある。


波に飲まれて、大海の彼方へ流されるから。


身元不明のまま、線香をあげる家族もあるのだ。



ある船の故人は、海に落ちた際に、もうダメだと悟ったのであろう。家族に迷惑がかからぬようにと、船から垂れたロープに腕をきつく巻きつけて、体を波に流されないようにして、亡くなっていたらしい。


その船の壁面には、必死に船上へ上がろうともがいた、彼の爪痕が幾つも残っていたと、父が話してくれたことがあった。



板子一枚 下は地獄とはこのことである。



そのこともあって、私にとっての春一番は、ちゃらちゃらしたイメージというより、追悼の風の印象が強い。







さて。


春一番は吹き終わり、私の果樹園には一番桜がお目見えし始めた。









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2014年のシバザクラ。





春一番のぬくい風に誘われたのか、こちらの嫌なお方も。







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スモモの太陽でちらり。









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スモモの大石早生でほらり。


春の弥生のこの良き日、なによりも嬉しくないお客様。

早速ご退場頂いた。










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樹の上の旦那。



冬眠明けで蟻だか小虫だか喰って腹がパンパン。

地上戦における害虫駆除担当は貴君にお願いする。

ちょっと訂正


前回紹介したスノーボール。


所用で園芸店によった際、同じ花が「トスボール」という名で売られていた。



葉の形。


花の咲き方。


白と黄色の配色バランス。


まったく似ている。




しかし、トスボールとはこれいかに?



マジックでざっくり書いてあった為、業者さんが書き間違えたのか?




この呼び名が気になり、ちょこっとネット検索。


「スノーボール キク」で画像は出るが、スノーボールという花は他にある。



さては、トがノの書き間違い?



ちゅーことは、と「ノースボール」と書き換えて検索。


すると。



「ノースポール」で出るは出るは。



叔母が、ノースポールをスノーボールと読み間違って私に教えたのか。


それとも業者さんで購入する際、すでにスノーボールと間違って記入してあったのかはわからない。



しかし、答えは導き出された。



叔母の畑のスノーボールはノースポールが正解。
(クリサンセマム・パルドサムともいわれる)



恥ずかしい間違いではあるが、これで一つ賢くもなれた。



恥をかくのを恐れてはいけない。


知らないことを学ぼうとしないことが恥なのだから(言い訳)。


花、色々

携帯に撮っておいた花など。


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スイセン色々。

花の色が黄色いのや、白でも花びらが柔らかいやつ。

とがったやつに、カップが可愛いのやらと、賑やか。

私の果樹園までの道に咲く、清楚で可憐なお方。






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叔母の家の梅の花。

枝元に着生植物が寄生するなど、よぼよぼ加減も甚だしい。

しかし、時が来れば、何も言わずともその香りを届けてくれる。


この樹の横には、イチジクのドーフィンを植えているのだが、梅ノ木の陰になっておりちょっと残念。






スノーボール1



スノーボール2



スノーボール3

叔母の家の畑に咲くスノーボール。

携帯ではおさめられないが、まだまだ一杯咲いている。

畑への道は白と黄色の小花で縁どられている。







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スモモの木の根元に咲いていた、名も知らぬ花。

恥じらうようにうつむきながら咲くその姿。いいね。








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これもスモモに近くに咲いていた、名も知らぬ花。

太陽の光をいっぱいに浴びた元気な黄色。よかね。








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ブルーベリーの株元に咲いていた、これまた名も知らぬ花。

六つのピンク色した触覚をはやした、未来的なデザイン。








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モモの木の根元に咲いていた、極小の花。

もちろん、名前は知らない。

昔、この草をヒヨコが食べていたような気がするが、はてさて。







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シバザクラ。

今年で二年目。全開ショッキングピンクまで、あと少し。









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叔母の畑の隅に咲いていたバラ。

私がバラ栽培を始めたきっかけのやつではない。

しかし、こちらもほとんど手をかけていないにもかかわらず、こんなに綺麗な花を咲かせていた。



雨に濡れた花弁は、飴細工のように潤んで輝く。

綺麗だと思うと同時に、美味しそうだとも思うのは、私がいやしいからなのか。


この大輪の赤バラ。

品種は知らないが、顔面が花びらに埋まるほど近づけて、クンカクンカしてみたが。

全く匂わず。おしいのう。





これらの花を。

三年前の、あの日の追悼として。

Rest In Peace。


MEMORIES  猫との想いで




ねこ

猫は可愛い。


大人の猫の、しなやかで滑らかに動く体は羨望に値し、子猫の愛嬌は反則的だ。




猫の瞳は深遠である。


暗い所で見る彼らの眼は黒く大きく、深い。



以前、某作家が猫の瞳はタゴールの瞳に似ていると書いていた。


タゴールの瞳と同じなら、彼らは自由気ままな賢者であろう。




私の家は漁師町にある。


猫は町の至る所にいる。


今までに自宅で猫を飼ったことはないが(婆さんが文字通り毛嫌いする為)、玄関先で魚を下ろす際には、おこぼれにあずかろうと、順番待ちのように仲良く並んでいる光景をよく見たものだ。



ときにはベランダから我が家に侵入し、膝にすりよって来る人慣れした猫もいた。


綺麗な顔をした、若く愛らしいメス猫。


人間なら絶対美人だと思えるタイプ。


つんとした感じはあまりなく、良く慣れていたから誰かが育てていたのかもしれない。



たまに来ては、私の愛情(餌)をねだる彼女。


宝石のように輝くつぶらな瞳をした幼い私(幼い頃ですから)は、せっせと家の冷蔵庫から刺身をやったり、膝に抱えて優しく撫でてあげたり、お尻の穴にブラックモンブランの棒を指し込んだりと、それはそれは可愛がったものだ。



だが、可愛いとはいえ普段は外で暮らしている無宿人。

いや無宿猫。


外での暮らしはさみしいのか、彼女は一匹では来ずに、来てほしくはないお友達まで連れてきていた。




蚤である。


私、人生で初めてぴょんぴょん跳ね飛ぶ蚤を見ましたよ。


昔のアニメで見た蚤のサーカスよろしく、凄いジャンプ力。




しかも彼女。


交際が多いのか、蚤だけでは飽き足らず、ダニまで連れてきていたようで、足に赤いぽつぽつが。


絶望的なまでの痒さ。



大人のお遊びであるなら、はよ病院行けであるが(泌尿器科に)、何も知らないお子ちゃまである私。


そのことを親に伝えると。


めっちゃ怒られる。家に猫入るんなと。



すぐに、親から屋内猫侵入禁止条例が発動。


あの子と私の蜜月は、束の間のひと時であった。





さて。


これだけ可愛い可愛い猫可愛いと言いながら。


この時期の猫だけは可愛いと思えない。


なぜか?




それはノラ猫の恋の季節だから。


猫の発情期について詳しくは知らないが、春のこの時期、深夜になると決まって赤ちゃんが発狂したような、喜びに身悶えする女子のような凄まじい猫の鳴き声。



本当にうるさいったらない。


夜中の1時によがり声を出されても、朝から出勤の私にはムラムラどころかイライラするだけである。



はやく猫の恋が実りますように。


そして安眠できる日が来ますように。

今夜も私は布団をかぶり、猫の恋愛成就を願う。


バラ苗の紹介 植穴にパイルダーオン

今日でバラ記事、三日連続の三連ちゃん。

抜かずの三連発とはいかないが。

鉄は熱いうちに打て。

ナニは火照るうちに挿せ。



前回の続き。

バラを植え付ける穴も掘ったし、用土もたっぷり準備した。


あとはバラを定植するのみ。





バラ4品種

今回、私が購入したバラは、カタログを取り寄せたイギリス代表、デヴィッド・オースチン氏作出のバラ、4品種。





アブラハムには七人の子



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アブラハム・ダービー。


良く咲き、丈夫で育てやすく、可愛らしいピンクの花弁。


良い香りのするバラとネットでも好評だったため、購入。






赤バラ野郎



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フォールスタッフ。


赤バラに憧れて。


これも丈夫に育ち、大輪の花を咲かせるとのことで期待。


わが果樹園での燃えるような赤はお前しかいない。





エブリン




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エブリン。


この花は、その香りが素晴らしいとの話で購入。


「香りのないバラは笑わぬ美人に同じ」との名句があるが、このバラには当てはまらないと信じたい。






エマ ハミルトン

レディ・エマ・ハミルトン。



本国イギリスでは有名な、いや世界的にも有名なW不倫の有名人。


鍛冶職人の娘として生まれながら、イギリスの英雄と恋仲になった別嬪さん。


画像を見て当然、こりゃ男は落ちると納得の美人。



の名を冠したオレンジ色が眩しいバラ。


育てやすさ、香りとどれをとっても申し分ないとのこと。


このバラだけは、試験的に自宅の玄関先で栽培する。

(自宅と畑での成長の違いを観察する為)



以上の4本が私のバラ栽培のスタート品種である。


畑に植えた3本はどれもつるバラ使用になるようなので、支柱を細工して大きく育てるつもり。



購入したどの品種についてもいえることであるが、強健であること・良い香りがすることが大前提。

まずはこの山の畑で強く育ち、生き残ってくれることが一番先決。

枯れ死だけは避けたい。(バラ苗高ーよ)




栽培に関しては、すぐ隣に果樹が育っているので、農薬は使わずに育ててみたい。


インターネットにつなげば、無農薬栽培のサイトもあるのでこれらを参考にしていく予定。




ずぶの素人が農薬もなしで、バラ栽培なんてと思うのであるが、叔母の家の世話なし・肥料なしのバラでさえ、あそこまで綺麗な花を咲かせるのなら。



淡い期待で始まったばら栽培。


数年先の、バラの花香る果樹園を夢見て。

バラの用土を準備


カタログを取り寄せたが最後。



なぜかバラ栽培への準備をする私。



バラの栽培を始めるにあたり、問題が一つ。


バラの定植地は果樹畑しかない。



この果樹畑。


今はスモモやモモなど植えているが、もともとはノイバラがごっそりと生い茂っていた。


畑に自生していたノイバラは昨年頭に、鬼の形相で私が引き抜きまくったので、今は根っこからなにからほぼ見当たらない(と思われる)。



しかし、園芸をかじったことがある人なら、一度は耳にしたことがあるであろうイヤ地【忌地】。


同じ作物を同じ畑で何度も育てると起きる連作障害とも呼ばれる。



私の場合、長年にわたりノイバラが育っていた環境に、新しくバラを植えようとするわけであるが、この土地が果たして適応するのか。


せっかく育てようとするバラがイヤ地のせいで成長障害を起こしてしまったら、まったく笑えない。


思案の挙句、バラの植穴をでっかく掘り拡げ、新しく用土を流し込むことにする。



バラの為の土作り。

これを世のローザリアン先輩諸氏に習い、絶妙にブレンド。


と、したいとこであるが、各々方、配合素材の割合はそれぞれであり、どなたの意見も一理あるように思われる。

noobな私は混乱するばかり。


結局、自己流の良いか悪いかわからない配合で、藻の上の旦那オリジナル用土が完成。



配合割合については以下の通り。





バラ 用土1

堆肥(地元産) 30%


赤玉中粒 15%


赤玉小粒 15%


腐葉土 20 %


ピートモス 10%


パーライト 10%






バラ 用土2

ブルーシートにもりっと乗せて混ぜ混ぜ。




バラ 用土3

出来たのがこちら、藻の上の旦那オリジナルブレンド。



ゴールドブレンドは違いが分かる男。

しかし、私は違いが分からない男。

オリジナルブレンドが通用するかちょっと不安。


堆肥については馬糞堆肥が良いらしいが、手元になかったので地元壱岐産の「堆ちゃん2号」(1号はどこへ?)を使用。地場産を使い、地元に貢献。


赤玉は中粒・小粒と二つ用意してブレンド。


ピートモスはブルーベリーの為に買っておいたので、それを使用。


パーライトはブルーベリーの時と同じように、コガネムシの幼虫予防(希望的観測)。




私の園芸。


花や実の収穫もさることながら、自分が配合した土で、どのように植物が成長するのかも割と楽しみの一つ。


用土を作る際、その素材の配合を一々メモとるなどはしていないが(すぐ忘れます)、成長を願って用土の配合を考え、土を作るのは地味だが楽しい作業である。



ちなみに、バラ栽培を思い立ったのは、昨年の春過ぎ。


用土のブレンドは昨年末。



ここまで待ったのは、腐葉土や堆肥を倉庫でじっくり寝かせていた為。


物の良い品なら問題はないのであろうが、粗悪な素材でできた用土に植物を植え付けると、根を傷めると聞いた。


大量に用土を作る目的で、お金をケチって安価な腐葉土を購入した為、素材がなじむまで寝かせていたのである(腐葉土業者さん、見てたらごめんね悪気はないの)。



しかし、用土の段階から結構な金食い虫であるバラの花。


花を買う前から、お金がかかる。



例え花が綺麗に咲いても。







コガネムシの幼虫

畑一面にいる、こいつにやられて枯れたら泣くしかない。


Rosarianへの道


私がブルーベリーを植えさせてもらっている叔母の家には、古い柿の木がある。


その柿の木の木陰には、これまた古いバラの木がある。


このバラ。

いつから植えられていたものか叔母も覚えていないのであるが、柿の木の陰でひっそりと生き続けている。


施肥もせず、剪定もしたりしなかったりのずぼら栽培だとのことだが、季節が廻れば花開くとの話。



しかし、苔むしたその枝は、もう枯れていくのではないかと思わせるほどしなびた雰囲気が漂い、これに花が咲くとは到底思えなかった。




季節は巡り、花咲き誇る春。

ブルーベリーを見に行った折、件のバラには花が咲いていた。

それも大輪の素晴らしい花が。


詳しい品種はわからないが、クリーム色と黄色が絶妙に混ざった花びらの縁は薄桃色。


天気が良くない日であったが、その花はまばゆいほど自らの美しさを誇示していた。



枯れかけだと思っていた樹に、これほど美しい花が咲くとは。



書籍やネットでの情報を見るに、バラには薬が必要だったり、管理が大変だったりとのイメージがあった。


何かとお金がかかり、お金持ちのための植物と思っていた。


だが、このバラは放任栽培で、尚且つ柿の木の陰という不利な状況にも関わらず、私の目を澄ませてくれた。

この時に思い知った。バラは意外と強く育つと。





さて。

バラに興味をもった私は、ネットや書店で情報収集。

気が付けばこんなものが。








通販カタログ 魔の書

David Austin Rosesのカタログ。



イングリッシュローズは病気に強く、良い香りだと聞く。

育てる気はない。



後学のためと思いつつ、届いたカタログに目を通すと、さすがは魔の書。


読めば読むほど、術にかかった被験者のごとく、バラの魅力に押し倒されて。



おっさんの頭の中で、バラの花咲く果樹園が見え始める。



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Author:藻の上の旦那
玄界灘に浮かぶ壱岐で、果樹栽培に勤しむ中年です。
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