パソコンの不具合 父への贈り物

今月の中旬から、我がパソコンの調子が悪くなった。


ブログの記事書いてたら落ちる。

よその園芸ブログ見てたら落ちる。

海外の夜の大人の動画を見てたら落ちる。

終いには、パソコン立ち上げても、ブルースクリーンになったりで強制終了。



今日はなんとか起動してくれたが、この先どうなることやら。

しばらくは、生理不順なブログになりそうな予感。

コメントもできないことがありますが、ご容赦を。



ちゅーわけで。

少し前の話しである。


6月14日は父の誕生日。

そして6月16日は父の日。


普段はあまり会話もない親子。

珠には親孝行でも、と一年一度のこの機会。

私という人間の、出発地である我が父親(の袋)に、感謝の意を表して贈り物を。



ちなみに。

私の父親は、6月14日に生まれたのであるが、婆さんが出生届けを知り合いに出すように頼んだら、見事にど忘れ。

父親の届けは6月24日の届き、公的な誕生日は6月24日となった。

なんともお間抜けな話であるが、昔はこんなことはザラであったそうな。


父親自身は24日の方がしっくりくるらしく、14日になってオメデトウゴザイマースと伝えたら、「おらぁ24日が誕生日やけん。まだ早か。」と返された。



さて。

贈り物選びである。

服・酒・健康サプリなどを候補に挙げたが、イマイチ面白くない。

わが父に実用的なものはないものだろうか?



ぼんやりテレビを見ていたある日。

心の底からコレだ!と思うものがあった。


SMH。


スーパーミリオンヘアー

スーパーミリオンヘアーである。



薄ら寒い頭のてっぺん。

生える毛の細さは、累卵の危うさ。

父の髪の毛、風前の灯。

SMHにはもってこいである。



我が家は元来、ハゲ家系。

父方の家系も、母方の家系も見事に薄い。

親戚が集まる法事などでは、輝く頭が灯篭に見える。

下からライトを照らしたのかと思うぐらい。

荘厳な(ハゲの)光の祭典。

ハウステンボスである。



そんな父母を持つ私の髪の毛。

残念ながら、父に同じ。

ご先祖様と同じく、頭頂部は心もとない、ハゲ家系のサラブレッドである。
(頭の薄さは外見・内面ともに)



父親のうすら寂しい頭を若返らせてあげたい。

ハゲ山を黒い若葉で満開にしてやりたい。

テレビみたいにフサフサになるのか確かめてみたい。

ついでに、自分の頭も黒若葉で春の山にしたい。


そんな、純粋と不純が入り交じったような動機で購入を決定。

黒い若葉が茂らねば、ネタ話にもなるし。



ウキウキしながら、某熱帯買い物サイトへ。

数日後、物が届いた。


何故か一緒に頼んだ、SMHを固めるスプレーがなかったが、父親は興味津々。(スプレーは後日届いた)

さっそく、頭にふりかけておられる。





※肖像権の問題で画像は使用できませんでした。





おおぉ!


ハゲ散らかした父の頭が、青春の黒髪になったではないか!


このSMH。

細かい繊維みたいなものが、髪の毛に付着して、髪を多く見せる効果で名を馳せているのだが、なるほど想像以上に黒くなった。

父曰く、「染めたごたるけん、よかねぇこらぁ。」とのこと。


ただ、老眼の父にはよく見えていないようだが、専用のSMHを固めるスプレーをしていないと、細かく黒い繊維があちこちに落ちてくる。

スプレーでのセットは必須と申し上げたい(誰にだ?)



親父の頭フサフサ計画は成功。

では、わたくしめも。


未来の横山ノックも、今しばらくはアンチエイジング。

鏡の前で、頭に黒いふりかけを叩くように押し当てる。





※肖像権の問題で画像は使用できませんでした。





おおぉ!


ハゲ散らかした私の頭が、青春の黒髪になったではないか!


畑仕事や釣行で、無慈悲な太陽に焼かれ放題だった私の頭頂部。

心強いアイテムのおかげで地肌も黒々。

不自然なまでに。



これより、私の頭が想像以上に黒かった日は。

「ふりかけかけたな。」と笑っていただいて結構です。

心の中でね♥

お前のような 花だった

台風が近づきつつある九州地方。

予報通りに進めば、明日の壱岐は、間違いなく大荒れの天気。


今日は休日だが、果樹畑には行けそうにない。

本来ならば、畑に行けないことと、梅雨の重苦しい天気のせいで、鬱々と家で過ごすことになるのであろうが。

今日は違う。


620 クチナシ

クチナシ。八重咲き品種。



果樹園の隅に植え付ける予定の、この八重クチナシ。

今は私の部屋で、その甘く、伸びやかな芳香を放っている。


私の狭い部屋の中で、クチナシの白い花から溢れる香り。

糸を引いて立ち上るかの如く、辺りを優しく包み込む。

この香りの芳しさ。

旅路のはてまでついてくるのも頷ける。



ブルーベリーを植え付けているオバの家に、だいぶ前からクチナシが植えられていた。

6月の梅雨時期になると、あたり一面に、白く清らかな花を咲かせ、そしてその香り。

こんなに良い匂いのするものが自然の中にあるのかと、感動したことを覚えている。

以来、この梅雨時期は、ブルーベリーの観察と称して、クチナシの香りに包まれたいがために、オバの家に行っていたようなものである。


花の匂いの素晴らしさを教えてくれたこの植物を、自分でも育ててみたい。

その願望もあり、苗木の購入に至った次第。


だが、このクチナシ。

花の命が短すぎ。


白い花びらが開き、良い匂いがしたとおもったら。

どんどんと茶色になって草臥れ始める。

もう少し、花持ちがよかったらと願わずにはいられない。



芝桜から始まった、花への傾倒。

香り甘く、花も可憐なジャスミンを植えて満足していたが、クチナシにも手を出してしまった。

思えば、ジャスミンも白い花びら。

クチナシも白い花びら。

ともに芳香し、昔から人を魅了し続ける。

白い花、そして香る花に、私は弱いようである。



果樹でいっぱいの私の畑。(実際は叔母宅の畑だが)

大きな植物は、果樹への影響を考慮して、植え付けない方針。

しかし、花の魅力にとり憑かれつつある私。

今後も、畑の小さなスペースを見つけては、花を植え付けてしまいそうな予感大。



休日の午後。

園芸カタログの花コーナーを見ながら。

この花はどんな優しい香りだろうか?

あの花はどんな気品あふれる香りだろうか?

カタログ掲載されている花の写真に萌えながら。

うつらうつらと、よからぬ妄想を楽しんでいる。

人生にある三つの坂


今日は朝からお腹の調子が悪い。

下痢をしている。

昨日の夜に飲んだ、越の寒梅の影響である。
(酒を飲んだ翌日は下痢になる体質なのだ)


思春期の娘さんのように気難しい腹をさすりつつ、いつものように果樹園に着いた。

しばらくの間、草刈りや果樹の成長を眺めて、気を紛らわせていると。


やって来ましたお腹の急降下。

畑に来る前に、トイレで用は済ませたので、もう出ないだろうと思って安心していたが、甘かった。

腹痛はお腹の壁を叩き、ギュルルギュルルと大声を上げながら、押しては返す波のように、ドンつくドンつくリズムに乗って、下っ腹へと進撃の巨人。

とどまる事を知らず。


しかし、出すものは家で出している。

もうなんも出らんはず、と開き直って作業をするのだが。


鳥肌が立つ。

冷や汗が出てきた。

蟻の戸渡りが湿気を帯びる。


車で家まで帰ろうか?

否。

肛門括約筋の限界が近い。

車の揺れは危険だ。

車の中で漏らすことなど大人として不可能。



いつかはこんな日がくると思っていた。

ここは覚悟を決めるしかない。

山の畑で野外プレイである。


小用は、どこでも出来る。

ズボンをちょっとずらせば、すぐに発射準備完了だ。

しかし、大となると話が違う。

自尊心の問題だ。

お尻丸出しなのだ。


いくら誰もいない畑とはいえ、ケツ丸出しは勇気がいる。

それに大事なおケツを、毛虫にでも刺されたらたまらんぞ。

万が一、毒虫におケツを刺されたら。

さあ、病院のドクターになんと言おうか?

野糞の末に、毛虫に尻を刺された結果の病院受診か?


恥ずかしくて憤死レベル。

嫌な想像が頭をよぎる。

決心が揺らぐ。


しかし。

今の自分に迷うほどの猶予はなかった。

早く、実行に移さねば、パンツの中で赤ちゃんが生まれてしまう。


心の中でemergencyと叫びつつ、リュックの中のポケットティッシュを探す。

冬場の鼻水拭き用にと、リュックに入れておいたのだ。

己の用意周到さに満足した瞬間、悲劇が。


616 さかなくんちり紙


漁協でもらった、このさかなくんのポケットちり紙。

なんと、ちり紙が1組(2枚)しか入っていないではないか。


俺にまかせろ的笑顔のさかな先輩だが、まったく任せられない。


役たたずのさかなくんを恨みつつ(お門違いであるが)、火急の事態にて、畑の奥を目指す。

適当な場所を見つけ、スコップを振るって、便壷確保。

ミサイル発射のカウントダウン。



3




2









ミサイル発射

発射!

即席便器を叩きこわすほどの勢いでブッぱなし、放心。

安心したものの、予測した通りに紙が足りない。

満足にお尻をキレイに拭けない。


もちろん、ここは山の中。

ちり紙などどこにもありはしない。

最悪、パンツを脱いで、それでキレイにして、ノーパンで帰るか?とも考えたのだが。

よく見れば、そこかしこに木の葉っぱがある。


仕方ないが、これを使おう。

よもや、葉っぱで尻を拭うなど。

お釈迦様でも知りはしまい。


手に届く範囲に葉っぱがなかったので、ケツ丸出しのまま、中腰で、良い葉っぱを求め、木々の間を彷徨う。

その姿は、いつかアメトークで見たバイきんぐ小峠の‘妖怪クソじじい’そのもの。


色んな種類の葉っぱを集め、お尻を拭きにかかる。

このような非常事態ではあるが、普通に生活していたら絶対に見つけられない、新鮮な発見があった。


・古い葉っぱは、予想通りゴワゴワで、デリケートな私のお尻には合わないこと。
(ビワのでかいごわごわの葉とか)

・新鮮で新緑の眩しい葉っぱは、ツルツルで、意外と拭きにくいこと。
(ヤツデのツルツルの葉とか)

・柔らかいうぶ毛の生えた葉っぱは、うぶ毛が菊門をキレイにしてくれること。
(精力絶倫の葛の葉とか)



さて。

今回の体験から学んだこと。

それは、人生において、危機はいつ訪れるかわからないということだ。


人生には、三つの坂があるという。

一つ目は、どんどんイケイケの上り坂。

二つ目は、何をやっても、裏目にでる下り坂。

そして三つ目が、何が起こるかわからない、まさか(魔坂)。


思えば、小学校の担任だった松本先生が言っていた。

『ポケットには、いつでもハンカチとちり紙は入れましょう』と。

先生、あなたは正しかった。


朝霧は こらえ切れない 女の吐息

朝からものすごい‘白’に覆われた港。


614 霧にむせぶ港

花金は、むせぶような霧で始まる。


さて。

三月の中旬に行った、果樹の挿し木。

現在はこんな感じになっている。


614 パスティエ

パスティエ。

葉が三枚は変わらず。

だが、枝元から新芽が伸びつつある。

日差しが緩い窓際での、過保護栽培。

いずれは山の畑で、カミキリムシに齧られたり、果実を小鳥に啄かれたりのサバイバル生活を送ることになる予定。

それまでは、健やかに逞しく育てるつもり。


614 いちじく挿し木

バローネとドーフィン。

4本差したが、一本は☆に。

残った分はどちらの品種も、本体が立派だったせいか、成長はすこぶる宜しい。

今は1つの植木鉢にまとめて植えているが、根っこが生えてワサワサとこんがらがる前に、別々に植え替えた方が良いのであろう。

だが、タイミングがわからない。

この夏を三本の寄せ植え状態で乗りきれるのか、ちょっと心配。


614 ブルーベリー挿し木

ブルーベリーのノビリス。

薄くなった葉色。

伸びない新梢。

はっきり言って、頼りないことこのうえない。


毎日の水遣りが悪いのか?

日が当たる環境が辛いのか?

6本挿して、3本残ったのだが、はて、これからどのように成長するのだろうか。


親株のノビリスは、元気いっぱい。

青くて可愛らしい幼果は、大量の水滴のよう。

株元から伸びるシュートは、男子中学生のように、朝からビンビン。

挿し木の3本も、どうにかこれから持ち直して、親株を超えるような働きをしていただきたいものである。


614 スモモ挿し木

スモモ各種。

こちらは半数以上が、枯れてしまい、このまま全滅かと肝を冷やしたが、生き残り組は、細いながらも新しい枝葉を伸ばし始めてきた。

だが、このスモモの挿し木。

本数が多かったため、列ごとに並べて、先頭の挿し木にテープで名前を書いたのだが、その挿し木が☆になってしまい、引っこ抜いていたら。。。案の定。


いつもの如く、名前がわからなくなりました。

「枝ん太さん違うけん、どうにか見分けらるっやろ」と余裕ぶっこいていたが大間違い。

これでまた、果実が実るその日まで、品種不明と呼ばれるスモモの誕生である。


果樹に多い、品種間違い事件。

案外、私のようなポンコツがやらかしている悲劇なのかもしれない。

だが、私は間違っても責任は自分にある。


しかし。

お店で高いお金を払って、果樹を購入し。

風雨に耐え、害虫との攻防に奮闘し。

数年から十数年の実のない期間を耐え忍び。

さあ、実がなったワーイ(*´∀`*)

と思って、その樹が違っていたら。。。

その口惜しさ、悔しさたるや。

想像もつかない。


くれぐれも園芸店の方、苗木業者の方には。

・品種が明確であること。

・樹木の特性を理解していること。

以上のことを、頭の先からケツの皺まで、叩き込んだうえで、仕事に勤しんでいただきたい。


田舎のおっさん園芸家は、切に願うのである。

自分のことは棚に上げながら。

葡萄の誘引 贅沢を言ってみる

家の軒先で栽培することにした葡萄。

ナイヤガラとピオーネ。


613 ぶどう画像1

前回、ブログにアップした時よりも、葉数も増えて新しいツルが伸びてきた。

このままでは不安定なので、100均でリング支柱(90cm)を購入。


伸びゆく枝葉に傷がつかないように、リングの輪の中へ通す。

次に、適当な間隔をとって、支柱を用土にブッ刺す。

最後に、あてもなく彷徨う葡萄のツルを、リングに絡ませる。

ツルが上手に絡まない場合、洗濯バサミでリングとツルを固定する。


613 洗濯バサミ 便利技

洗濯バサミは、ツルの成長に合わせて、挟む場所を変えられるので便利。

以前に、他所様のブログで紹介してあった便利技である。


本来なら、単管パイプ等で、頑丈な支柱を組み、でっかく育ててみたいのだが、まかなえるような場所がない為、鉢栽培で我慢である。

個数は取れなくとも、美味しい果実が実るようにしたい。

手をかけ水をかけ、観察を続けるのである。


この葡萄2品種。

私の凡ミスにより、どっちがナイヤガラでどっちがピオーネかわからなくなってしまっていたが、そこは便利なインターネット。

検索にかけると、両者の葉の違いで、簡単に品種鑑定ができた。

ちなみに、右がナイヤガラ、左がピオーネ。


家にいながら、世界が観れる。

まったく便利な世の中である。


さて。

贅沢を言ってみるのである。


私の住む壱岐の島。

活きの良い、海の幸が採れる。

特にウニは有名。

ウニにも種類があり、絶品は赤ウニ。

6月からがシーズンで、九州外には出回ることが少ないことから、幻のウニとも呼ばれ、お値段も高め。


私の贅沢。

知り合いからタダで手に入れたこの赤ウニ。

この赤ウニを、アツアツのご飯にブッカケて頬張るのだ。


613 うにのぶっかけ

島の海女さんが気張って採ってきた、元気印のこの赤ウニ。

絹のような、なめらかな口当たり。

舌の上で踊り、溶けながら食道を滑り落ちる、のどごしの良さ。

ウニのコク、磯の香りがふわりと鼻に抜け、知らず笑顔に。

田舎で生まれてよかったと思える瞬間である。


だが、この絶品も三日と続くと飽きが来る。

さすがに三日目となると、「またウニぃ、肉の方がよか」となってしまうのである。

と、ウニ好きの人から見れば、なんと贅沢なと思われるかもしれない。


名の木も鼻につくと諺がある。

ものには程度があるものだ、度を越してはいけません。


しかし。

幻のウニを食べ飽きるまで食べれると言う話。

田舎の普通は普通ではない。

イチジクの味覚 初めての味

果樹を増やす際に、購入を決めたイチジク。

決めては、他所様のブログやサイトにあった美味しいとのコメントや、育てやすさに影響(洗脳?)されたから。

ミーハーである。


実は私。

未だイチジクの味を知らないでいる。

おぼこなくせに、耳年増。


だのに。

8品種も植え付けた、後先考えない男。

プロメテウスか、エピメテウスかと問われれば、間違いなく後者。

何事であれ、後の祭り。



さて。

イチジクの味はどんなものなのか?

日に日に募る、期待と不安。

こんだけ植えて、口に合わなかったら辛すぎる。

でも、その味が私好みなら。。。

イチジクの味を夢想・妄想する日々。


今の季節は、イチジクの旬ではない。

スーパーの成果コーナーなんかにも売ってはいないし、味を確かめることができない。


それが、先日のこと。

知り合いから、イチジクのジャムを貰った。

ご存知、アヲハタ印である。


よく考えれば。

別に、イチジクの果実でなくとも、ジャムであれば、イチジクの味は通年確かめられるのだ。

コペルニクス的転回というかアハ体験というか。


これで、イチジクが味わえる。

イチジクヴァージンも晴れて卒業。

鼻穴広げて、鼻息荒げ、期待と興奮を内に秘めながら、食パンに塗って頂いてみる。

ジャムの色は薄いイチゴジャムのようだ。

パンが焼けるまで3分。

しばし待って、お口に。


う~ん。


微妙。。。


大量に塗ったせいで、甘さは歯が割れるくらいに効いている。

しかし、なんというか独特の風味?味わい?がなんともクドく感じるのである。


これ、ちょっとどうしよう。

私的にアウトかもしれない。

ヤッチマッタナァーと心で泣いて、今後のイチジクの栽培に不安が募りまくり。


いやいや。

待て待て。

パンだけでは、味はわからん。

今度はヨーグルトに混ぜ込んでみよう。

早速、500ml入りのブルガリアにブッ込んで混ぜ混ぜ。

フルーチェみたいなその塊を、お口に。


これは。

美味い!


イチジクの独特の風味がヨーグルトと溶け合い、絶妙の味わい。

パンで食った時の甘さはくどかったが、ヨーグルトに混ぜ込んだイチジクジャムの甘さは素晴らしい。

ジャムの甘さは、ヨーグルトの酸味と見事に調和。

それでいてしっかりとコクがある、まろやかな甘さに変身。


旨さもわからず購入したイチジク。

今のところ、皆さま元気に成長中。


612 いちじくとペチュニア

イチジクとペチュニアのコラボレーション。


イチジクジャムだけで、イチジクのすべてが分かったわけではないが、いちじく栽培への不安は一つ和らいだ。

早く成果で味わいたいと思う、梅雨の夕暮れ。

ブルーベリーの初物 小鳥さんは後ろから前から

仕事帰りにブルーベリーの観察。

今年の初生りはブラッデン。


611 ブラッデン

よくぞ実ってくださいましたと拝みつつ、お口に。


う~ん。


微妙。。。


酸っぱくもないが、甘味も感じない。

コクが足りないとでも言おうか、なんともぼやけたお味。


早取りの実を採ったのかしらと、木を見渡すと足元に何個も落ちているではないか。

落ちた実を確認すると、皮に三角の傷がついている。

確かこれは小鳥のしわざ。


防鳥ネットなんかしてない、私のブラッデン。

可愛い顔した小鳥さんたちの朝ごはんに。

私の目を盗んで、良く熟れた果実から、食いたい放題のつつきたい放題。

畑中葉子ではないが、後ろから前から食べられている。





しかし、無傷で下に落ちただけの実も数個ある。

虫が食った跡なし。

泥がついた跡なし。

蜘蛛の巣の跡なし。

最後にアリさん有無を確認し、お口に。


う~ん。


微妙。。。


やっぱり味がはっきりしない。

去年の方が断然うまかったと覚えている。

どうやら今年のブラッデン、ハズレなような。


テンションがダダ下がりになるのを堪えつつ、他のブルーベリーを観察。

サザンハイブッシュ系ブルーベリーでは、サンシャインブルーがもうすぐなご様子。

こちらは強健・豊産で有名。


時間ができたら、小鳥さんたちに負けないように、鳥よけのネットを仕掛けをしなければ。

スズメよりも速く、ヒヨドリよりも貪欲に果実を喰らう所存。

捲土重来。

期して待つ。

月曜から草刈

今日は月曜、仕事はお休み。

久しぶりに山の畑に行ってみる。

このところ、帰りが遅くて畑に行けなかったので、楽しみ愉しみ。


610 他所様の畑(果樹園への道)

果樹園に着く前から、草の関門有り。

一週間ほど見ていない間に、果樹園に続く道が、緑の壁に覆われていた。


この道。というより草むら。

実は以前に、ジャスミンを植えた下の畑(他人の)なのであるが、ご覧のとおりの草の壁。

果樹園に行く前からいきなり草刈である。

この季節、草の伸び率がハンパないことは、承知していたが、まさかこんなにとは。

他所様の畑(果樹園への道)は全く隠れてしまっていた。


イバラをへし折り、カズラを払い。

伸び放題の草刈り行脚。

鎌をふりふりチイパッパ。

まさかの道作りで大汗かきながら、果樹園に到着。

予想通り、我が果樹園の草たちも凄まじい繁栄ぶり。


そしてその筆頭が、かの悪名高いセイタカアワダチソウである。

前回、畑に来た時よりも更に背を伸ばし、私なんか見下ろすほどに育っている。

そしてその穂先には、大量のセイタカアワダチソウヒゲナガアブラムシ。


今日の目的は、セイタカアワダチソウの徹底排除。

蚊よけのほっかむりスタイルでいざ出陣。


セイタカアワダチソウをズッポズッポと引き抜いていくが、色々とやっかいなことが。

まず、この畑には、葛が大量にはびこっており、そのツルはご多分に漏れず、セイタカアワダチソウに絡みついている。

この葛のツル。

実に面倒なのだ。

引いても容易には切れず、足元にあっては、足に絡んで私をよろめかせる。


そして一番の問題は、アワダチソウを抜くときにある。

アワダチソウを抜こうとすると、葛のツルがとなりのアワダチソウを引っ張る。

引かれたアワダチソウの穂先が顔に当たる。

穂先には、大量のアブラムシ。

抜くたびに、引くたびに、大量のセイタカアワダチソウヒゲナガアブラムシが顔面に直撃。


アブラムシの顔面シャワーなんて人生お初な出来事だが、相当に気持ちが悪い。

なお、このアブラムシ。

色は赤色。

潰れたら血のような体液がプチュッと。

顔で擦れた拍子に、潰されたアブラムシで、おっさんのお顔は血まみれスプラッターなことに。


曇天のはっきりしないお天気の壱岐地方。

それほど暑くもない、過ごしやすい気温だったのは、家にいるときまで。

セイタカアワダチソウを全部引き抜き、生えていた土地の土を、スコップで掘り返して根っこを出す。

流れる汗。

軋む腰。

悲鳴を上げる鎌もつ右手。

満身創痍で作業を終えると、夕方になっていた。


610 畑1

610 畑2

まだ、膝丈くらいには草が生えているが、それは虫たちの分。

全部を除草してしまうと、私の果樹たちに被害が及びかねないから残しておく。


ひとまずは安心だが、相手は、静寂を保ちつつもしたたかな強さをもつ植物。

これで駆除完了とは思えない。


作物は足音を聞いて育つ。

我が果樹園の果樹たちが、私の足音を覚えるくらい、今後もこまめな見回りをしていこうと思う。

多肉植物 強すぎる生命力

先日のこと。


近所にある消防団の消防格納庫の屋上で、思いがけないものを発見した。


605 多肉植物 1

605 多肉植物 2

605 多肉植物 3

605 多肉植物 4

多肉植物である。

苔生した、コンクリートの上に。



まず、第一の疑問。

なぜ、ここに多肉植物が生えているのか?


そして、第二の疑問。

なぜ、このような環境に生息できたのか?


この消防格納庫。

鉄筋コンクリ製の建物。

もちろん、屋上の床もコンクリの床。


夏は、アホみたいに照りつける太陽。

冬は、吹きすさぶ玄海灘のうみかぜ。

目の前が海の格納庫、塩分を含んだ潮風がバンバン。


こんな過酷すぎる環境に、可愛らしい葉を広げ、しかも次々と小さな子株?を増やしている。


そして、この屋上。

普通の人は滅多に来ない。基本的に。


しかし、家人にこの話をしてみたら、このことを知っていた。

家人の知り合いが、洗濯物を乾かしに(風があたってよく乾くから)、こっそりと屋上に登ってみたら、この多肉を発見。

何株かをもっていったらしい。

でも誰がこんな場所に、植木鉢もなしで植えたかは知らなかった。


さて。

誰がこんな場所に。

なぜ?

生き残ることができるのだろうか。


ここで、ひとつの仮説を立ててみる。

以下、仮説↓

コンクリの屋上に、風で飛ばされた塵芥が積もる。

屋上の隅、排水口付近に積もった塵芥に、苔が生える。

苔が生まれては、枯れ。

増えては、枯れを繰り返す。

腐食した、コケの成れの果てが積もる。

結果、土。のようなモノが出来上がる。

その、土のようなモノの上に、ミラクル発動。

何かの鳥が、いたずらにちぎった、どこかの家の多肉の葉を落とす。

偶然、土のようなモノの上に落ちた葉が自生する。


馬鹿げた空想だが、現実としてこの多肉は、しっかりと生きている。

ありえない環境で。


この気合の入った根性。

可愛らしい葉。

育てるに値するとして、1株失敬してきた。


ちなみに、参考の手引きを購入。


605 多肉手引書

無料で無名の多肉の為に、1000円出して手引書まで奮発する私。

何かが間違っている気がしないでもないが。


この多肉がどうなることか、どのような成長を遂げるのか?

それは次回の講釈で。

畑の草刈 出会いたくなかった草

雨が降りそうで降らない、梅雨の日曜日。

午後から山の畑へと向かう。


前回、畑に行った時は、半袖シャツという、山の畑をナメた格好で来てしまった。

結果、やぶ蚊の熱い接待を受けるハメに。


やぶ蚊軍団の献血活動に泣く泣く協力したが、今日は長袖のナイロンジャージで防御力アップ。

頭には、白いタオルを頬被りの要領で巻き、頭部への攻撃に備えた。


しかし、携帯の液晶に映る、我が顔の滑稽さよ。

白い頬被りがこれほど似合うとは。

これで、ブリーフ一丁で、鼻毛を書いたら、ダチョウ倶楽部の竜ちゃんである。

そんな、押すなよスタイルで畑を徘徊。


以前、畑の草がボーボーだと記録していたのだが。

今日はあの日よりも、更に草ボーボーであった。


602 スコップ

一般的な大きさのスコップよりも、はるかに高く伸びた草たち。

すでに私の身長に近づきつつある。


桃とスモモがメインのこの畑。

成長の遅い品種は、背比べで負けて、草に覆われ始めた。

放置すれば、いずれは草に果樹園を乗っ取られてしまうかもしれない。

大草原の小さな家という海外ドラマがあった。

今の私は、雑草原の小さなおじさんである。

果樹畑が雑草畑になる前に。

草に身長測定で負けない為に。

初の草刈を決行する。


こんな事もあろうかと、以前に100均で買った草刈鎌。

どうやら買って正解だったようだ。


ばっしばっしと草を切り、葛のツルを払い、イバラの刺を潰していくと、園芸家にはお馴染のあの方々とご対面。


602 アブラムシ

アブラムシである。


畑で育てている果樹に、今までにアブラムシがついていたのを見たことがなかった。

素人の勝手な想像であるが、果樹よりも多くの草が生えていることで、被害が見られないのではないかと考えていた。

というのも、我が果樹園の下にある他所の畑(てか荒地)。

イバラ、葛と共に、春にはカラスノエンドウが大量に繁殖した。

そして、その新芽には、これまた大量の毛虫とアブラムシがついていたのである。

カラスノエンドウに惹かれた虫たちは、私の畑まで上がってこなかった。と考えている。


んで、このアブラムシ。

赤い色が珍しい為、携帯で検索。

すると意外な答えが。

名称、セイタカアワダチソウヒゲナガアブラムシ。

セイタカアワダチソウにつくアブラムシであった。

ということは、我が果樹園に生えているあの背の高い草。

言わずもがな、セイタカアワダチソウであったのだ。


私、この草はあまり好きではない。

別にこの品種が悪いわけではない。

ただ、あのひょろひょろとした姿。

ケバい黄色の花。

高く伸びすぎて、足元から枯れる下葉。

どうにも、色気を感じないのである。

そして、そのしぶとさで、日本の自然に帰化し、他の植物を駆逐しているらしい。

もともとは、切花として持ち込まれたものが、今や島中で見られるようになったとのこと。

もちろん、広めたのは、我々人間様である。


嫌いな植物が果樹園に。

しかもアブラムシまでお供に連れて。


草との闘い。

ますます熱くなりそうな予感。

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