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狸とアラレちゃん その糞とあやまん


前回、山の畑に植え付けたブルーベリーのオクラッカニー。




オクラッカニー 1



オクラッカニー2

ブルーベリーの株元にマルチングは必須。


ホントは針葉樹のチップを与えたいのであるが、今回はただで手に入るモミモミがらを使用。


たっぷりのもみ殻でふかふかのマルチ。


ブル―ベリーもさぞ喜んでいると思い、お山の果樹園へ。




植え付け当初、平らに均したもみ殻マルチ。


今日来てみれば、あちらもこちらもぼっこぼっこの穴だらけ。


もみ殻マルチ下の用土も丸見え。




いくら風が強いとはいえ、ここまで散らかるとはおもえん。


何者かの悪戯は確実。




なんとな~く正体に感づいていると、あたりに漂う。


”良い”香り。


やはりあいつか?と目星をつけて、荒らされたマルチを払いのけると。




やはり出ました、狸のうんこ。


昨年と一つもかわらん状況である。




だが、今回は予想以上に数が多い。


そして臭い。




手袋をはめていた為、助かったが素手で握ってたらと考えると恐ろしい。




手袋がこれ以上汚染するのは許せないので、その辺で拾った木の枝で、マルチを払ってクソ採り開始。



ブツを見つけて枝に差す姿は、まるでアラレちゃん。


小枝でつんつん。突き刺してポイ。



クソを見つけ、クソをポイポイ遠くに飛ばし投げていると、頭の中であやまんJapanの「ぽいぽいぽいぽぽいぽいぽぴー」が勝手に脳内再生。





していることに品はなく。


頭を駆巡るサウンドも下品。




寒い北陸では、三月というのに大変な積雪。


スコップ片手(除雪機?)に除雪で苦労しておられる頃。


私といえば、木の枝片手に狸のクソ採り。



北日本のお住いの方におかれましては、雪の被害からの一日も早い復興を願っております。


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ブルーベリーを新規導入


春の足音が聞こえてきそうなほど暖かい、麗らか日和。






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某大手ブルーベリー苗木会社に注文しておいたブルーベリーが届いた。







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ラビットアイ品種、オクラッカニーの三年生。








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泣く子も黙るPVP(Plant Variety Protectionの略かしら)。




この品種はパテント品種と呼ばれるもので、勝手に挿し木を増やしたり人に譲渡できないように、契約を交わすことが必要。


以前はこの苗木業者で購入する際、パテント品種に限っては10本以上でないと購入出来ないようになっていた。



経営目的での栽培なら話は分かるが、素人の趣味栽培で、同じ品種を10本以上購入という決まりに抵抗があり、今まで手を出さないでいたのだが。


いつの間にやら1本からでも購入できるようになり、今回、私のブルーベリー部隊に選抜した次第である。




私の住んでいる地域は比較的温暖で、冬場でも0℃を下回る日が少ない。


本日も昼間は15℃くらいまで温度が上がり、ズボン下に履いたヒートテックは、暖かいを過ぎて暑さで蒸れ蒸れに。



そのせいだろうか、寒冷地に向くノーザンブルーベリー品種のヌイ・プル・レカのニュージーランド勢が弱りまくり。


暑さに強いラビットアイとは裏腹に、成長が悪い。

(昨年夏の暑さと水不足が影響と思われる)



やはり適地適作である。


暖かい地方には暑さに強い品種を。


なおかつ美味さに定評のあるこの品種なら、きっと我が愛に応えてくれるにちがいない。





まずは根っこのチェック。





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底までビッチリ張った根。



これをバケツに汲んだ水でジャボジャボ根洗い。


ブルーベリーを植え付けるときは、この根っこ洗いを十分に行った方が、その後の経過がよいみたい。


底まで巻き付いてコンガラガッタ根っこを、優しく激しくびちびちと引き外していく。


しかし、この幼苗、有名業者さんだけあって、根っこの張りが素晴らしい。


腋毛のようなもじゃもじゃの根っこがでたら、今度は用土に植え付け開始。




植え付け用土は以下の配合。


ピートモス:5割


針葉樹皮:2割


もみ殻:2割


パーライト:0.5割


鹿沼土:0.5割






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ざっとこんな具合。



本当はもみ殻と針葉樹皮の割合を増やして、少々値の張るピートモスの割合を減らしたかったのであるが、失敗したくないので、あえて栽培書に従った基本的な用土にしたつもり。


パーライトは通気性というより、コガネムシの幼虫予防の意味を込めて混ぜてみた。量が少ないのであまり大した効果はないと思われるがはてさて。


2本の幼苗をそれぞれ植木鉢に突っ込み、優しく用土をぶちまける。



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さて。


定植地について。



前回、ブルーベリー畑で剪定を行っていた際、悪魔のような子供に苗木をボコボコにされた。



このまま、あのケルベロスのテリトリーに植え付けるのはちょっと勇気がいる。



そこで今回の新規ブルーベリーは山の畑に植え付けることに決定。



今日植え付けた植木鉢は借りの住まいである。





今まで山の畑にブルーベリーを植え付けなかった理由。


それは水源が確保できず、夏場の水遣りが満足に出来ないことが原因であった。


しかし、せっかくの新規品種、しかもラビットアイの中では評価の高いオクラッカニーを、既存のブルーベリー畑に植えても、あのチビどもにしばき折られる可能性が高い。


子供の悪戯で命を失うくらいなら、過酷かもしれないが山の畑で育てよう。



用土の都合で山の畑への植え付けは後日になる予定。


昨年の、燃えるような夏を思うとアゴが出そうになるが、多めのマルチングと出来る限りの水遣りで、気張って育てていきたい。




玄関先で簡単に果樹栽培が出来ると思われている(ふしがある)
ブルーベリー。


しかし、根っこが細く、また地中に浅く張るために、水切れに弱かったり、用土は強めの酸性が良かったり、通気性を良くしなければいけなかったりと、何も知らない素人さんが育てるには意外とハードルが高いのではないかと考える。


暑い真夏に水遣りを怠ったりしたら。


致命傷も免れないことがあるブルーベリー。


なかなか繊細な果樹である。


だが、あの可愛い小花と愛らしい果実を思えば、栽培への希望は尽きることが無い。



明日、世界が滅びるとしても、


今日、私はブルーベリーの木を植える。


ブルーベリーの剪定 心無い天使


今日は休日。


まとまった時間がとれたので、ブルーベリー畑へ。


風のない穏やかな日差しの中で、ブルーベリーの剪定をする。







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デライトの紅葉。


赤銅色の葉に白いブルームがかかり、美しい。


この株は、ひこばえを掘り起して植え付けた子株である。


他のブルーベリーは概ね葉を落としているのであるが、この若い新参者は地味だが光沢のある赤を身にまとい、新春の太陽のもと、元気に育っている。





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ウィトウの花芽。


ニュージーランドからの使者。


昨年植え付けたばかりのニュービーである。


幼木に花芽は厳禁。だもんでこの後すべて花芽は落とした。







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まだ1月というのに開花宣言。


大いなるフライング。


若いサンシャインブルーは早漏気味。


こんなに早くては女子は喜ばんですよ。







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キク科のスノーボール(たぶん)


このお花、私が植え付けたわけではない。


ブルーベリーの株の周りに、勝手に叔母が植栽したもの。


これが数十本。


小さな株とはいえ一仕事あったことと思う。



まあ、私も叔母ん家の空き地に、それこそ勝手に何本もブルーベリーを植え付けているので、文句はいいません。
スノーボールは花も綺麗かしね。


もともと叔母がやってる畑に植えてあるのだが、群生した芽が一斉に開花した姿は見事というよりほかない。


純白の白い花びらに明るい黄色が映え、それがいくつも乱れ咲く様は、心がほのぼのとした気持ちになる。




しかし、本来はもう少し暖かくなって花が咲く品種。


ブルーベリーのサンシャインブルーにせよ、狂い咲くのはこちらの冬が暖かいせいであろうか。




暖かな日差しの中、半年後のブルーベリーの果実に思いを寄せながら、一本一本剪定をしてゆく。


私の剪定は全くの我流。


小さな枝は切る。


内向きの枝は切る。


切るか残すか迷ったら、切る。


何かの本だったか、迷わずやれと書いてあった気がしたので、躊躇なくバシバシ片づけていく。




小春日和とでもいうような、暖かい午後。


順調に作業をしていると、三匹の男の子が現れた。



何れも叔母の孫。


私の従妹の子らである。


上から5歳、3歳、2歳の可愛い盛り。


一番下の子が歩く姿はまるで天使のよう。




しかし。


見た目は純潔の結晶のようである彼ら。


行う所業は非道の極み。



まず手始めにその辺で拾った木の棒で私を叩く。


ひとしきり楽しんだ後は目標の変更。新たなる得物探し。



次の標的は件のブルーベリー。


何かの強敵と戦ってらっしゃる様子であるが、それは私の大事なブライトウェルです。


薙ぎ払われて折れるシュート。舞い散る花芽。


今、剪定したばかりなのに。


私の剪定が甘い!とばかりに強引に添削してくださる心無い先生方。




もちろん足元のスノーボールも例外ではない。


三匹の悪魔に順番に踏まれ、花の咲いた株はほぼ全滅。


(上記の花の画像は生前のもの。合掌。)


災害というよりほかない。



花踏み仕事で足をならした後は、イチジクを植えてある崖にかけ上り、上から石投げ攻撃。


2歳のチンピラが転げ落ちてはと心配になり駆け寄ったが、上の子に、情けは無用と木の枝を投げつけられる。



彼らに悪意はない。


ただ純粋に面白がっているだけである。


だから、余計に始末が悪い。


こちらが正しい日本語で「花が可哀想だからやめなさい」と言ったところで聞く耳は持ちゃせん。


2歳のガキに正論だの道徳など意味はなかった。




15分ほど暴れまわった後、「ゲームしちくる」と言い残し、三体の使徒は家に戻っていった。


私を笑わせ、怒らせ、心配させて。




思えば、遠い日の自分もあの子らと一緒であった。


親を心配させ、怒らせ、呆れさせ。


鼻水を垂らして笑う姿は、あの日の自分である。



苛立ちはする。


だが、その愛嬌を憎むことはできないでいる。



この三匹の悪魔。


従妹が仕事の都合で壱岐に帰ってきている為、叔母の家にいる機会は多い。


つまり、この私のブルーベリー畑は悪魔の支配下にあるといっても過言ではない。


果樹栽培に新たな敵の登場である。





名前忘れのブルーベリー 品種確定

最近のお楽しみは、仕事帰りにブルーベリーの収穫。


今の次期、ラビットアイが我先にと色めいてきており、熟した果実から口に放り込んでいる。


今期のブルーベリー栽培は、6月末の台風による影響で、幼果のついた枝を落とされ、小鳥軍団に夜討朝駆けで攻めこまれ、雨不足による成長障害と、悲運にみまわれることが多かった。


春に花が咲き乱れていた頃は、夏のブルーベリーは豊年満作とほくそえんでいたが、期待とは裏腹に、満足な量はとれそうにない様子。


それでも、ノビリスや名前忘れ3号などは、甘い果実を実らせて、私を癒してくれる。



ブルーベリーは、小さな果実である。

しかも、揃って実ることがないので、樹が幼いうちは、少しずつしか口に入れることができない。

だが、厳しい環境・栽培下手な主人を持ってしても、立派に育った上記の品種は、育てた恩に報いるかのように、まとまって実りを与えてくれた。

有難いことである。



さて。

私のブルーベリーの中で、品種がわからなくなっていた樹があった。


名前忘れ1号。


今年の収穫で、果実にとある特徴が見られた為、品種を確定することができた。


その特徴とは、果実に小さなスポット模様が入ること。



デライトである。

初めは何かの病気かと思ったが、よくよく思い出せば、このスポット模様はデライトにしかない。


樹がまだ幼い故に、取り立てて目立つ程の旨さは感じられなかったが、品種が確定して安堵。



何年も前の、机の後ろに落としたラブレターを
見つけたような。


ずっと探していた幼き日の宝物が見つかったような感覚。


お久しぶり、これからも宜しくと心の中で伝えると共に、来年からの爆発的成長を期待したい。



水不足

7月中旬から、北日本を始め東日本を中心に、集中豪雨による水害が発生している。
(昨日は山口・島根県も大雨の被害で大変な事態に)

被害に見舞われた方々には、1日も早い復旧をお祈り申し上げたい。



さて。

水不足である。


集中豪雨で大変なことになっている地域とはうってかわって、私の住んでるこの壱岐には、梅雨明けよりまとまった雨が、ほとんど降っていない。

職場のおば連(おばさま連合)とも、やれ畑の野菜が枯れかかりよるだの、実なりが悪かだの。

もちろん、私の育てている果樹にも少なからず影響が。


特にブルーベリー。

私の管理の不手際もあるのだが、昨年末に購入した幼苗に被害出まくり。


殊更酷いことになっているのは、初のノーザンハイブッシュ系となる、ヌイ・プル・レカ、それにサザンハイブッシュ系全般。

いずれも水不足による葉の萎びれや干からびが目立ち、残念な姿に。


同じ用土に、同じマルチ、同じ環境、ほぼ同時期に植え付けたラビットアイ系のマル・メンディトゥー・ウィトゥは、葉っぱをチリチリにしながらも、そこから更に、瑞々しい枝葉を伸ばしており、ノーザンハイブッシュ系を暖地で育てることの難しさを痛感すると共に、ラビットアイの逞しさに感心もする。



サザンハイブッシュ系の収穫時期が終わり、私のブルーベリーもラビットアイが本番を迎えている今日この頃。


ラビットアイの特徴は、ハイブッシュに比べ大きくなり、夏の暑さに強い。

果実の品質ではハイブッシュに劣るのが通説であるが、最新品種はなかなかどうして良いものがあるとのこと。


温暖な気候の壱岐地方には、ラビットアイがうってつけである。
(栽培下手な私でもそれなりに育つし。)



そんな休日の今日。

午前中に、ブルーベリーに水をやるべく叔母の家に行く。


天気予報では、本日はくもり。

明日は雨降りと予報は告げるが、今この時に、ブルーベリーの新梢がうなだれているのをほってはおけない。
明日まで待てない。


30㍍ほど離れた水道の水を如雨露に汲んで、畑までもっていくのだが、なん往復も水を運ぶのは暑いし、辛い。

体力の無い私にはしたたか堪える。

仕舞いには、始めてのお使いのチビッコのように、ヨチヨチ歩きになるしまつ。こけ倒れそうなくらい。

人間、体力は大事であると思い知らされた。



曇りで、太陽の直射が無いとはいえ今日も暑い。

湿度の高いぬるい風が、体を吹き抜ける。

湿った女の掌に頬を撫でられるような、むっちりとした熱い風に吹かれながら、ブルーベリーに水を撒いていく。


明日はまとまった雨が降れば良いが。

この水やりが呼び水となってほしいものである。

雨雨降れ降れを歌手の八代亜紀は、私のイイ人連れてこいと歌ったが、私は果樹の為に歌いたい。



水害で大変なことになっている方々には、もう止んでほしい雨。

各地の被害が最小限で収まることを願ながら。


小さな畑の小さなおっさんは、畑のブルーベリーの水不足を心配する。


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Author:藻の上の旦那
玄界灘に浮かぶ壱岐で、果樹栽培に勤しむ中年です。
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